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本書は,京都にある静かな日本庭園で,春の一日を庭を眺めながらゆっくり松下幸之助翁の話を弟子である著者が聞く,という設定になっている。
個々の話は,松下翁自身の著書である「心得帳」シリーズや著者の他の著作にも出ている話かもしれないが,「聞き書き」形式というのは,自分が直接松下幸之助翁の話を聞いた気分になり,スッと入ってくる。
もちろん,それぞれの話はマネジャーとして大変参考になるものばかりである。方針の立て方から,部下の叱り方,日本の伝統精神まで,マネジメントのノウハウというよりは哲学に近い一貫性を感じる。
書店で氾濫している「マネジメントのノウハウ本」を読む前に,ぜひ一読をお薦めしたい。
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読書法には目的別に5つの読書法があります。
速読・通読レベル1・通読レベル2・熟読・重読の5つです。
読んでいると自分がこれまで実践してきた読書法を著者も実践していたり
あるいは新たな発見があって非常に参考になる書籍でした。
特に熟読領域の独学法は実践しようと思います。
1.その分野の第一人者による入門書を通読レベル2で読む
2.少し難しい専門書を熟読
3.入門書を再読
特に一度専門書を読んだあとに、入門書に戻るという発想はありませんでした。
このようにしておく深くのベースを理解することが、頭がよくなる一番の近道だと
改めて感じました。

ワードは若干苦手だったので、このテキストとお馴染みのFOMのテキストと
友人からもらったインプレスのテキストで勉強しました。
こちらのテキストはページのほとんどを
しめている演習の質は、正直「?」でした。
演習に関してはFOMとインプレスと比べ、
深さ・広さにおいてはるかに劣ります。
ですが、模擬試験は非常に評価できました。
マイクロソフト公認ということもあって、
画面上のレイアウトや、
(試験によって多少異なるかもしれませんが)
難易度の高い問題のちりばめバランスなどが
本番に最も近いという印象を持ちました。
また、他のテキストの場合、マクロの問題などが
どうしても正解にならなかったり、
画面がフリーズしやすかったり、
システムの不安定さが多少あるのですが、
さすがオフィシャルというか安定度では突出していた
と思います。
私の場合は、複数テキストでより多くの問題に触れ、
毎日根気強く模擬試験2~3セットを一か月間やりつづけました。
そして、間違ったところはきちんと記録して、
原因を突き止め正解するまで何度も解く、解く、解く。
おかげで苦手科目にもかかわらず、
満点で合格することができました。
とにかく演習するレパートリーの一つとして、
こちらの模擬試験に触れておいて損はない...

「努力しない生き方」に感銘してこちらの本も読んでみました。
本書は、分かる人には分かるが、分からない人にはさっぱりワケが分からない本なのでは・・と思います。どなたかもレビューされていましたが、仏教思想、武道などの理解が少しでも分かっていないと桜井氏の言っていることは理解出来ないと思います。
ただ、その理解があっても本書は散漫な感じが否めません。これは桜井氏がどうと言うより、編集者の構成の不出来と思います。

どちらかというとかぎ針より棒針で編む方が好きなのですが、こちらは棒針の作品が多くて、棒針好きの人におすすめです。
かぎ針より早く簡単に編めるし、編み物初心者の方にはいいんじゃないかと思います。
といっても、まるっきり初心者の方は基本的な編み物のテキストも用意しないと難しいかもしれません。
川路さんの本は本屋さんで中身を大体チェックしましたが、どれも本当にとてもかわいくてセンスがいいな~と思います。
この本の作品をいくつか編み終えたらかぎ針中心のの本も購入して作ってみたいなと思ってます。