講義で使いました。
この本を参考に外部設計書や内部設計書の作成を行う講義を受けました。

講義で使用するテキストにしては読みやすく、親しみやすい本だったと思います。

僕のような学生がソフトウェア開発がどのように行われていくのかをイメージするにはちょうどいい本だと思います。

当たり前のことを当たり前に
リアル起業に比べてネット企業は資金がかからずに手早くはじめられるのでトライアル＆エラーを繰り返す根性さえあれば必ず成功するよという熱いメッセージが込められています。

舞台はアラブ
アブダラーに、ビーカー教授に、アルカサル将軍と、個性的でなつかしい登場人物でストーリーは少し複雑な展開。陰謀が続く中、スノーウィが大活躍。（←ギャグッチな展開で大活躍！？）インディジョーンズ「最後の聖戦」にでてくる、聖杯を手に入れる場所である宮殿を覚えている人はぜひ、探してみてください。実はこの巻に登場している上に、我らがタンタンのほうが一足早く到着していたのでーす！つまり、タンタンをモデルとして作られたのでは？説浮上。エルジェは作品に対して本当に勤勉で繊細なんです。だからフィクションの中にノンフィクションが！ということはよくあります。それを探すのも楽しいんです！